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これは、ミャンマーの番外編:旅人たちのスフィンクスで
旅人にスフィンクスを描いてもらうことを提唱したひとが
実際にエジプトに赴き、描いてもらってきた作品集です。
まずは下の写真を見てスフィンクスのイメージを
頭に入れてからイラストにお進みください。
スフィンクスのイメージがつかめましたね?それではどうぞ↓
まずは軽めに外人編から
↑香港の仲良し男の子6人組。ナイル川をバックにいきなり
ケータイを取りだし香港のママに電話をしはじめる。その他
色々なアイテムを取り出し私を楽しませてくれた。
↑オーストラリアに留学中のマレーシア人の女の子。
この日見て見てきただけ会ってなかなかの出来ばえ。
描きながら色々説明してくれた。
↑イスラエル人男性。実は私と一緒にスフィンクス&ピラミッド
をまわったあと、スフィンクス前のケンタッキーにて描いてもら
ったもの。見てきたばっかりなのに…。
日本人編
↑お恥ずかしながらやじん.作。
↑たぷえもんさん.作
↑美大生カップル女性編 とってもかわいい二人でした。
↑美大生カップル男性編
↑大学生の男の子の場合。
やっぱり日本人の絵は安心してみていられますよね。
これぞ真髄爆笑驚愕エジプト人編!
↑スフィンクスノートを買った文房具屋のオヤジ。
珍しく値札のついているノートを買おうとしたら、アラビア語がわか
らないと思ったらしくボッてきた。指摘しても決して負けようとしな
いガンコ者。
スフィンクスの姿を忘れてしまっていて一生懸命思い出しながら
描いてくれた。
↑エジプトでも少数の黒チャドルで全身防備の女性をゲット。
ピラミッドの隣にヤシの木を描いた唯一のエジプト人。ピラミッドもスフ
ィンクスも一次元的な画風でさすが"壁画の国"だと感心させられた。
↑公園にいたヒマな男。
書きなぐったようだけど愛くるしい表情をしたスフィンクス。
モジャモジャのライオンのたてがみ付き。
↑小学3・4年くらいの男の子。
5人くらいで興味津々にこっちを見てくるのでスフィンクスを描いてもら
おうとすると、裕次郎風に片足を上げ肩をすくめて"僕描けないよ"み
たいなことを言う。子供といえども動作や表情はいっちょ前のオトナ。
でも実はすごく恥ずかしがり屋さん。
エジプト人におけるスフィンクスの存在に疑問を投げかける衝撃の事実↓
↑カイロで有名な安宿のひとつ、スルタンのレセプションの男性。
うすうす気付いていたけど、エジプト人って絵が下手…。
何度も何度も練習していた彼、その結果…↓。
↑こういう風になりました。あんまり変わらないけど。
実は彼、カイロ生まれのカイロ育ち。なのになんと一回も
スフィンクス&ピラミッドを見たことがないのだ。彼曰く
"普通のエジプト人はスフィンクスなんて見たことないよ"
これには、ビックリ、日本でいう富士山みたいな国の象徴
じゃないの?これじゃ東京タワーと同じじゃん。東京に住
んでるけど登ったことなーい、ってカンジだよ。
↑同じくスルタンの男性。
彼も練習しているうちにただのお絵描きになってしまった。メイン
のはずだったスフィンクスを脅かしてまで描いた大きな顔は
"トラディショナルなエジプト人"エジプトでは貴重な正面の顔。
右下の胴体(?)は私らしい。
↑公園で話しかけてきた超陽気な男。
ってゆーかヤバイでしょー。
アキコ氏の選んだ優秀作品はこれ↓。
"I LOVE EGYPT!!"
以下野人コメント
「これって泳げ!たいやきくんじゃないんですか?」
最後に番外編として↓。
これも中々の力作。特に父上最高!
特別協力:アキコ氏
番外の番外で、この前会ったおできくんとだんなのブルースの作品です。
↑おできくん作。胴体がなくて、顔から腕が出てるところが斬新的?
↑ブルース作。なにかの心理学テストに出てきそうな絵であり、
スフィンクスとしてみようと思えばうまく見えなくもないし、
なにも予備知識なかったら絶対にスフィンクスという解答は導けな
さそうな逸品です。
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