因縁の雪像作り


戦車乗車


吹上げ温泉?



他にも話に関係ない写真掲載中!


北海道といえば牛

さて現在僕が暮らしている北海道のとくに下らない話をします。


因縁の雪像作り

さて、これは3年ほど前の話です。まだ北海道に来て1年目で雪が
降って喜んでた頃です。僕は雪祭りに市民が参加して雪像を作れる
ことを知り、さっそく市役所に雪像作りの申し込みに行きました。
受け付けで、「雪像作りの申し込みしたいのですが」というと、
2人の受付嬢はしばし沈黙し困惑した表情で「2週間前に締め切ったんですが・・」

この年僕たちは公式に雪像が作れなくなったのです。しかし僕たちの
雪像作りに対する情熱はそのくらいのことには負けませんでした。
雪祭り当日の深夜会場に設置されたステージの上に終結し勝手に
ゲリラ的に雪像を作りはじめたのです。しかし素人でしかも雪はパラパラで
固まりません。奮闘すること一時間。やっと出来た雪像は下の写真
の様になりました。




それは単なる雪だるまでした。しかし悔しかったのでそこらに落ちている
枝を広い顔にくっつけて当時首相だった、村山富市像と名づけたのでした。
そして翌日、昼に雪祭り会場に行ってみると、案の定「富市像」はボコボコ
に壊され跡形なくなっていました。まさに浮き世の夢の如く儚い命でした。
しかし、これでぼくたちの雪像作りの情熱が消える訳はありませんでした。
翌年、僕は12月から1月にかけて40日程インドなどに行ってきたのですが
帰国すると身に覚えのないところから手紙が来ていました。その手紙を
開封するとなんと僕は知らぬ間に雪像作りの代表者に祭り上げられていたのです。
友達の誰かに見事にはめられたって感じでした。そしてチーム名は
「野人くん」で 作品は 「ムーミン」となっていました。一見すると
どっちがチーム名でどっちが作品名か分かりません。しかし、これで念願の
雪像作りを公式にできることになりました。みんなで作った雪像の写真がこれ。


チーム野人君の作ったムーミン

戦車乗車

次の下らない話は、多分時効だと思うので書きます。
数年前の話。友達がラクロスをやっていて試合があるので応援しにこい。
というので応援しに行きました。場所は自衛隊の基地内のグランドでした。
応援していると飽きてきて散歩に出たくなりました。ブラブラ基地内を散歩
しているといきなり、戦車がありました。おおー!と思い最初は遠巻きに
見ていたのですが、徐々に僕たちと戦車の距離は縮まり、ついには



写真の様になってしまったのです。ちなみに轢かれているのが僕です。そして
色々いじっていたらなんと上のハッチ(入り口)が開いてしまい



ドキドキしながらも中に入ってしまいました。あまり詳しく書くとなんか
怖い気がするのでこれくらいで・・・自衛隊さん戦車の管理しっかりね。
ちなみに、中から出る時に友達が間違ってハッチを閉めてしまい、僕の頭が鉄の
ハッチを見事に受け止め、頭から少々流血したというおまけつきです。




夏は北竜町の向日葵畑がきれいです。



ゾウモウと書いてマシケと読む

吹上げ温泉?

これは2年ほど前、サッカー部の遠征で旭川に行った時のことです。試合も終わり、
帰りに、富良野の山の中にある吹上げ温泉に行くことにしました。この吹上げ温泉は
昔、山の中にあった一軒宿がつぶれてその露天風呂だけが現在も残っているという
もので、脱衣所もなく本当に露天風呂だけと言った感じのお風呂なのです。もちろん
入浴料は無料です。さて風呂に向かう途中の道で、十勝岳が奇麗に見えたポイントが
あったので皆車から降りて記念撮影をすることにしました。

しかし辺りはみるみる暗くなっていき後方の山は見えなくなってしまったのです。
せっかく降りたのでやはり記念撮影はしたい。と言うことで何もない所でしかも
何かアクセントを付けるために「脱げ!」ということになって



この様な写真を撮ったのです。ここまでは部活によくある風景だったのですが、
僕たちが撮影を終わって服を着る間もない時に、キューと車が2台来て、中から
滅茶滅茶ごつい作業員風の人たちが7、8人降りてきて、僕たちの方へ向かって来る
のです。こんな何もない所で僕たちの方へ向かって来るということは、完全にターゲット
は僕たちなわけです。「やばい、からまれるのか?」「絶対勝てない」と思った瞬間!
「ここかー吹上げ温泉はー。すいません湯船はどっちですか?」と聞いてきたのです。
そうです。彼らは山奥で裸の僕たちを見かけたので、ここが温泉だと勘違い
したのでした。そこでぼくは

 

「いや、ぼくたちはチョット脱いで写真を取っていただけです。」



と言いました。その時の彼らのあきれた表情を僕はいまだに忘れられないのでした。



カムイワッカの滝。温泉の滝である。

登っていくと



滝壷が天然の露天風呂になる。



カムイ岬。万里の長城にも見える。



積丹半島は非常に海が奇麗。



海が奇麗ですね。



こんなテントとヒッチハイクで旅してます。

話しだしたらきりがないので取りあえずこのへんで・・・