韓国は日本に近く日本人観光客も多くいくようで,観光案内やタダでもらえる地図 や店の看板やメニューが日本語で書いてあるところもいっぱい有ります。大変助かる のですが、その日本語にはたまに面白いものがあります。その一部をご紹介。 名づけて ファニエストジャパニーズ。 まず、もらった観光地図の中での間違っている日本語。 一攫千金を夢見る場所といったらそこは カジノ のはずなんですが、 カヅノ になってました。ジとヅの区別は難しいですもんね。でもカヅノでは一攫千金は 夢のまた夢でしょう。なにをしてお金を稼いでよいかわかりませんからね。次に 韓国にもある日本でもおなじみのコンビニの ファミリーマート は フィミリーマート になってました。 高級ホテルの ハイアット は ハイアシト となんだか中東風の名前に改名されていました。なんとなくテロ組織のような 響きをもってるきがしたのは僕だけでしょうか? 英語で Modern Gallery と書いてあるところは モータンギャラリー となんだかとっても可愛らしい名前になってました。 おみやげを売っているところでは 旅行かばん と書きたいのでしょうが 旅行かば になってました。本当に旅行しているカバをお土産として買うことが出来るの なら世界の動物園関係者は競って買い付けにくること間違いなしでしょう! そして、僕が見つけたもので笑わせてくれたものは、トイレに行きたくて入った 高級ホテルの公衆電話の横に貼ってあったステッカーです。 ![]() と,大体のいいたいことは分かるのですが、いきなり名前で間違えてますし ルラブって・・・ しかも若くでって書かれると若くなさそうですし、 エスキトってのは一体・・・ 細かく突っ込むと日本観光客っていったら日本を観光している客のことだし みんさまやみんなさまは丁寧なんだかなんなんだか分かりません。 さらに嫌味ったらしくつっこまさせてもらうと不便を解決して頂きます。だと 自力で解決してもらうということになってしまいますよね。 解決させていただきます。が正解! というわけで、連絡するまでもなく記憶に残るデートルラブでした。 ありがとうございます。 |
僕は日本を経つ前に友達と鍋をしていて家に帰ってきたのが午前五時半でした。 家を出る予定の時刻は午前六時です。後30分しかありません。まだ何も用意 していません。冬だったので、札幌は水道管が凍るので水抜きをしたり色々し ていたらあっという間にあと10分しかなくなりました。私は取りあえず荷物 の用意にかかりました。最低限必要なパスポートと航空券を用意し、後は タオル2枚 パンツ2枚 Tシャツ2枚 日記 カメラ を用意して家を出ました。 バックパックの底のほうにへばり付くぐらいの荷物しか持ちませんでした。 韓国のソウルには、札幌から大韓航空でひとっ飛びである。しかし この飛行機が実に小さくて、機体の横で手を振りあげると翼に手がぶつかる くらい小さいのだ。とても頼りなく見えてしまうのは私だけではないはずです。 しかしそんな頼りなさも睡魔には勝てずすぐに爆睡状態に落ち入り、機内食を 食べる時と着陸の時しか意識がありませんでした。着陸してビックリしたのが 一面の銀世界だったことです。頭が寝ぼけてることもあり北海道に戻ってきた のかと思いました。しかし私の頭はマックスに寝ぼけていてソウルのこの空港 の看板を見た時に「金甫国際空港(きんぽこくさいくうこう)」と書いてあるのに 「ち○ぽこ、くさい、くうこう」などとサムイことを言って喜んでしまっていたのです。 さて取りあえず韓国に着いたので宿を適当に見つけて観光でもすることにしました。 北海道から来たので、韓国をなめていて北海道より南にあるので暖かいだろう と勝手に予想してトレーナー+Tシャツしか着ていなかったのでソウルはとても さむかった。さて景福宮と言う所に行きました。そこでなにやらテレビ撮影をやって いるので韓国のテレビはどんなものかと覗いてみることにしました。近づいてみると なにやら甲高い声がする。しかも日本語で。背中がゾクゾクッと来るこの高い声は ピンクの電話の声の高い方の人でした。他には京本政樹、浅田美代子、梅宮アンナが いました。なにやら日本のテレビの撮影をしているようでした。この時、僕が驚いた のは梅宮アンナの顔の小ささでした。僕の手をグーにしたぐらいしかないように思えました。 |
しかしもっと驚いたのは彼女のリアクションのサムサです。巧く表現できな いのですがとにかくサムクて、薄着の僕をさらに凍りつかせてくれるのでした。 そんな寒さを解消してくれるものに韓国にも銭湯があります。しかし韓国の銭湯は 日本と違い朝が早いのです。噂によると朝五時くらいから開店しているらしいです。 そこで冷え切った私は友人とともに翌日朝一番で銭湯に行くことにしました。しかし いまだアンナ寒波は健在でした。なんとその日は日曜日で銭湯は定休日だったのです。 「早起きは三文の得」などと誰が言ったのだろう。それを言った人さえうらめしく思えるぐらい 心身共に寒かったソウルの出来事でした・・・。 |
ソウルでも結構日本料理を出す店は多いらしく、お好み焼きなどの日本食を日本語の看板 を出して売っている店が沢山ありました。日本の何処でも「元祖〜」と言う売り文句が ありますが韓国でも発見しました。それはソウルの「大学路」という繁華街に行った時の ことです。大きな通りの向こう側のビルの屋上にその看板は燦然と輝いていました。 |
と書いてあるのです。確かに韓国でお好み焼きを(元祖)と書かれたら「それは違う」 と言うでしょうがあ好み焼きと言われたら「確かにあ好み焼きは元祖だろう」 と納得するほかないのです。 |